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ヴァージニア日記

アメリカで過ごす中で、毎日感じたことを記します。

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ふと。

いつでも笑っているように見える人でも、時にはしかめっ面をしたり、哀しい顔をしたり、ため息をついたり、涙を流したり。もちろん私もそうだ。そうどころではなく、しかめっ面をして一日の大半を過ごしてしまうこともあると胸を張って言える。今朝もなんとなく体がだるく気分が乗らない。気分が乗らなくても一日は始まってしまうのだ。

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どんなに疲れていても欠かしたことのないハルとクルミのお散歩を終え、ほっと一息つき、ランチをすべくダイニングテーブルに腰掛ける。お行儀が悪いと思っても、いつも左には料理雑誌を数冊置き、それをパラパラとめくり、読みふけりながらランチするのが習慣だ。口に入れるものを見て味わい噛みしめることが「頂く」と言うことなのだろうが、どうしても料理雑誌を読む時間をここにあてたくていつも開いてしまうのだ。読みふけっていた雑誌から休憩をとるべく目をそらし、ハルとクルミがどこにいるかな、、とふと何気なく前方を見ると、今日は珍しく2人揃ってリビングのベッドにいた。ダイニングの自分の席から見えるように設置してある二人のベッド、今日はラッキーデーだ!二人を見ながらランチ出来る!と、潔く私は雑誌を閉じた。

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そんな小さな「ラッキー」があった後、昨日買ったシラントロを洗ってハーブセイバーにしまって置こうとシンクに野菜水切りを置いた。その中にシラントロを入れて洗っていると、ブラインドの隙間からふと差し込んで来た日差しがシラントロの入った容器を照らした。
うわぁ、綺麗。水草みたい。
私はどこかの庭園の池に気持ち良さそうに泳いでいる水草を想像し、得した気持ちになった。


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その後、午後の散歩で行ったドッグパークで、クルミのことを「スペシャル」だと言われて嬉しくなったり、ママからのメールでジャムが無事に届き喜んでいる様子を知ったり、一生懸命に張った切手をママが「今、水に入れてふやかしています」と大切に思ってくれたことを知ったり、思ったよりも哲が早くに帰ってきたり、作ったご飯を美味しいと喜んでくれたり。
まだ疲れが取れないと思いながら朝起きて、励ますように一日をスタートし、でも終わってみたら、なんてたくさんの小さな良いことがあった日だったのだろう。

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ふとしたことに気付き、それを意識し、大切にし、そしてそれらに癒され、一日が「良い日」になるのだな、、と思いながら、寝る前にどこを見るでもなく閉ざられたブラインドに向かい、キッチンでアイスクリームを口に運びながら思ったの夜だった。

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