FC2ブログ

ヴァージニア日記

アメリカで過ごす中で、毎日感じたことを記します。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

シンプル。

シンプルに生きるって素敵だろうな。物が溢れているこの世の中で、大事な家族と、その家族にとって本当に必要なものだけに囲まれ生活すること、「生きる」ということの本質だけで「生きる」ことが出来たなら、物質的のみならず精神的にもシンプルになれるに違いない。田舎でシンプルに暮らしてみたい、、、日本に住んでいるイギリス人ヴェネシアみたいに(←クリック)「生活」してみたいな、、、。

20140909014056aeb.jpg

旅行が好きな私達は年に何度か大きな旅行、そして1泊2泊の旅は数か月に一度しているのではないだろうか。そう言うと、あたかも自分達が「旅慣れている」ように聞こえるが、私が抱いている「旅慣れている人」のイメージと自分達とはかなりかけ離れている。荷物は極力小さく、でも要領を得てパッキングし、荷物の大きさにとらわれずどこへでも身軽に行動できる人。そんな人が「旅慣れている人」なのだろう。

私が荷造りを始めるのは大抵旅行の数日前、そして出発寸前、玄関にもう哲がいるにも関わらず、「これも!」「あ、念のためにあれも!」とどんどん荷物が増え、今回こそはコンパクトにと思っても、車に荷物を詰め込むまでに何往復もしなくてはならない羽目になる(哲が)。だから少ない荷物で旅に出ることの出来る人に憧れる。そう、私は余分が多すぎる。それは「車だから」という甘えもあるのだろうが、それにしても多すぎる。

旅行から戻り、いつもの生活に戻る。物に囲まれた生活に。そして、キッチンにいる時は相変わらず飽きずにマッキーの歌を聞く。

そうだよねぇ、、持って行けないんだよねぇ。。

親指を隠さずにという歌の中の一部の歌詞に、私は切なくじーんとしてしまう。

「親の死に目に会えないとか
不安な迷信を
まだ幼い子供に
教えたりするその前に
もっと教えておくべき
大事なことがある
例えば誰の命も
限りがあることとか
何も持って行くことは出来ない
自分の体さえも置いて
旅に出たのは
誰にとっても
本当は大事な人なんだ」

宿泊する部屋で履くのに楽な靴、歩く用の靴、街用の靴と三足も靴を持って行ったり、寒かったら嫌だからとジャケットを詰め込みながら、暑かったら嫌だからとタンクトップを押し込む私には、自分の体も置いて行く空への旅など出来るのだろうか。きっと寸前になったら、あの思い出の写真も、あの思い出の服も、あの思い出の音楽も、と、大荷物になってしまうに違いない。

201409090143183ea.jpg

それは自分に限ったことでは無い。そんなこと考えるなと哲に良く言われるのだが、私は覚悟を付けるために、ハルとサヨナラする日のことを良く想像する。空に行く時、自分の体ももちろん持って行きたい私は、ハルにだって、ハルの大好きなボール、おやつ、誰かにお散歩してもらえるようにリーシュ、汚れるといけないから念のため2本ね、あ、タオルもね。そうそう、冬には必須のブランケット。おやつは長持ちするあれと、ちょこっと食べるようにこれ。そんなことより大事なベッドベッド!日向ぼっこ用と、寝る時用。ハルにも引っ越し用トラックを用意して旅に出てもらわなくてはなりそうだ。

次に旅に行くときはもう少しコンパクトにしてみよう。何が一番大事なのかを見極めて、選んで、決断する練習をしなくては。そう思っている今だけど、次に行く旅も、おそらく夜逃げするような荷物をしっかりと作ってしまうのだろう。

スポンサーサイト

COMMENT

COMMENT FORM

管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。