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ヴァージニア日記

アメリカで過ごす中で、毎日感じたことを記します。

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大きな矢印 と 小さな矢印

TRUVYという犬をアダプトした数日後、病気になり瀕死状態に頑張って元気になった

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クルミをアダプトしたのは6月中旬のこと。アダプトする前にボビーとベス、リンダ、日本人のお友達に推薦状をお願いし、たくさんの人に「もう一匹アダプトするの!」と興奮を伝えていたが、アダプト後、その興奮は心配と悲しみの興奮へと変わっていった。その間もクルミをそれらのお友達は私達をサポートしてくれた。

久しぶりにベスに会う。
見る度にクルミ、太ってるし断然元気になっているわよ!
え?そう~?嬉しいなぁ。
毎日クルミを見ていると分からないものだが、久しぶりにクルミを見る人にはクルミの変化が分かるらしい。大きな矢印は見えるらしい。

病気になり瀕死状態に  頑張って元気になった

でも2つの項目をつなぐ一本の矢印は私達にとっては大きな矢印では無く、その中には数えきれないほどの小さな矢印があった。

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食べなかったクルミがご飯を食べた時の喜び、初めてもどさなかった日、クルミが初めて走った時、クルミが初めてワン!と言った時、そんな「犬として当たり前の行動」は私達にとって当たり前のことでは無く、ことあるごとに、手を叩いて喜んだ。散歩中にすれ違った人は「どうしてあの人、ただ歩いている犬をあんなに誉めているのかしら」と思ったに違いない。

仕事から戻った哲と夕食を食べている時はいつもその日の出来事をお互いに話す。
あのね、今日、クルミがこんなことして、あんなことして。
へぇ~!

目に留まらないような些細な小さな矢印が私達にとっては特別で、一日一日はその「特別」なことで満たされて出来ているのだと気づかせてくれたクルミ、そしてそんな些細なことを一緒に喜ぶことが出来るのが家族なんだと気づかせてくれたクルミ。
だから誰しも家族がいるのだろう。

ついこの間まで赤ちゃんだったのに  もう9歳だなんて!
波音ちゃん、お誕生日おめでとう!

遠くから見守るおばちゃんにとっては、友人の子供の成長はあっという間の出来事で、節目節目の大きな矢印しか見えないけれど、毎日小さな矢印があふれんばかりに重なりあっている日々だったのだろう。
それは人間も犬も同じ。

TRUVYをアダプトした  病気になり瀕死状態に  頑張って元気になった 

最初は矢印も見出すことが出来ず諦めかけた私達だが、今は次に続く矢印を楽しみにしている日々。大きな矢印では無くて、小さな小さな矢印が毎日毎日続くのだ。

クルミが元気に歩いた→ハルと一緒に寝た→ペロッとお水をなめた→サンルームで寝るようになった→起きたら尻尾を振るようになった→おもちゃで遊んだ→私の行動を気にして、時々チェックしに来るようになった→ご飯を我慢し、待つことが出来るようになった→初めてアイスを食べた

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クルミはなんてことない毎日でも、一日一日は違うものだと分からせてくれたのだ。ありがとう、クルミ。
ところで、、

 もうすぐ初めての旅行だよ!

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